お店のチカラ
ニュース
» 2019年06月25日 12時18分 公開

その全貌を明らかにする:スシローが次世代型店舗オープン 効率化目指す“すごい”テクノロジーの全容に迫る (1/4)

スシローがテクノロジーを駆使した次世代型店舗をオープンする。作業の効率化と客の満足度向上の両立を狙う。どのようなテクノロジーが導入されているのか?

[昆清徳,ITmedia]

 回転寿司大手「スシロー」を運営するあきんどスシローは、客の満足度向上と店舗オペレーションの省力化を両立させた「次世代型スシロー店舗」を、6月26日にオープンする。スシロー伊丹荒牧店(兵庫県伊丹市)をリニューアルした店舗だ。

 新たなテクノロジーを導入することで、客とスタッフの両者が使いやすい店舗を目指している。また、スタッフの負担を軽減することで、人材不足に対応するとともに、接客や調理に集中できるようにしているという。

photo 次世代型店舗にはどんな仕掛けが?(=リリースより)

客が入店してから退店するまでのストレスを軽減

 新型店舗にはどのような工夫がされているのかを紹介しよう。

(1): 自動受付・案内システム

 新型店舗では「自動受付・案内システム」を刷新している。客は来店してから専用機械にチェックインした後、セルフで席に案内される。テーブルに着くまでに待ち時間が発生する場合、自分の順番が来ると新たに設けられた自動案内機のモニターなどで席まで案内される。

(2): 画像認識による自動皿会計システム

 レーン上には、カメラが設置されている。このカメラを用いた画像認識技術によって、皿をカウントする自動皿会計システムが導入されている。自動でカウントすることで、会計の待ち時間を短くしたり、皿の数え間違いのトラブルを減らしたりする効果を狙う。

(3): セルフレジでの自動精算

 食事が終わったら、受付時に渡されたQRコードをレジにかざし、客自らが会計する。支払い方法も選べる。レジの待ち時間が短縮される。

(4): 自動土産ロッカー

 寿司を持ち帰りする場合、客はスマホに連動した自動土産ロッカーを利用する。注文時に発行されるQRコードをロッカーにかざすと、扉が開き、持ち帰ることができる。客は時間になったら店に取りに行くだけだ。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ