同店では、コーヒーや紅茶だけでなく、アルコールメニューも注文できる。
スターバックスは、「ネイバーフッドアンドコーヒー」や「スターバックス リザーブ バー」など新たに展開するブランドの一部店舗でアルコールメニューを提供している。担当者によると、カクテルなども提供するロースタリー東京では「週末の夜などを中心に予想を超える数のお客さまが来ていて、(カフェでお酒を飲むことが)思った以上に浸透している」という。
リザーブストアではビールとワインのみの提供とし、「アルコールメニューの拡充については、お客の反応を見て検討する」(担当者)と今後の展開に含みを持たせた。スターバックスで広がりつつあるアルコール対応店舗だが、カフェチェーンでは、カフェ・ベローチェやプロントなどもアルコールメニューを提供している。カフェでの”ちょい飲み需要”は今後さらに広がっていくだろうか。
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