春から上昇が始まったビットコインだが、9月25日深夜に暴落し、100万円を割った。25日11時現在は90万円台前半で推移している。イーサリアムやビットコインキャッシュ、リップルなども下落している。
ビットコインの価格推移(=コインチェック)
2月に30万円台まで下落したビットコインだが、春から夏にかけて上昇(5月の記事参照)。6月には100万円を突破し(6月の記事参照)、6月末には一時150万円を超えた(6月末の記事参照)。その後、100万円を超えて推移していたが、10%超の下げとなった。裏付けとなる価値が明確でない仮想通貨では、暴落の明確な理由も見当たらず、さまざまな原因がささやかれている。
ビットコイン暴落 一時100万円近くに
一時150万円に迫ったビットコインだが、FRB議長の議会証言や米トランプ大統領の暗号通貨に対するツイートなどもあり、大きく下落した。
ビットコインとLibraは何が違うのか?
グローバルに使うことを目指した暗号通貨としてFacebookが主導するLibra。技術面ではなく利用用途面から見ると、ビットコインと大きな2つの違いがある。
ビットコインの急騰続く あわや150万円へ
ビットコインの価格急騰が止まらない。100万円を超えてから10日で150万円近くまで上昇した。背景には、Facebookが発表した「Libra」やビットコイン先物取引をめぐる動きがあると見られる。
ビットコインが100万円回復 1年1カ月ぶり
ビットコインがじりじり価格を上げている。6月16日に100万円を超えた。17日現在は90万円台後半で推移している。100万円を超えるのは、2018年5月上旬以来、約1年1カ月ぶり。
ビットコインが1年前の価格を回復 97万円まで上昇した背景
4月から始まったビットコインの価格上昇が止まらない。一時、97万円まで上昇し、1年前の価格を回復した。この背景には、米中貿易摩擦などの政治的混乱、新たな資産クラスとしての見方、1年後に迫った半減期などがある。
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