ジーユーは12月9日から、「マシュマロパンプス」の2020年春夏モデルを発売する。顧客からヒールのバリエーションを広げてほしいという要望があったことを受け、新しく3センチの「ローヒール」と、8.5センチの「ハイヒール」を展開する。
マシュマロパンプスは、つま先、かかと、足の裏に独自のクッションを使用。クッションが足を包み込む形になっている。開発担当者は「通常、クッションを入れるとどうしても膨らんで丸っぽくなってしまうのですが、何度も試作を繰り返し、美しいシルエットを追求しました」と語る。また、低反発と高反発のクッションを組み合わせることで、フィット感を向上させている。
2020年のモデルでは、かかとクッションを改善し、より脱げにくくした。また、ヒールのカツカツ音を軽減するように改良した(一部は対象外)。また、計算されたアーチ構造により、履きやすくした。定番の「ポインテッドトゥ」や「ラウンドトゥ」のアイテムも、パンプスの構造自体を見直し、さらに履き心地の良さを追求したという。
マシュマロパンプスは、日々顧客から寄せられる声をもとに商品開発を行う「GU SHOES LAB」の代表的な商品。
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