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» 2019年12月12日 14時18分 公開

SBI証券がETF手数料無料化 1日信用の手数料も無料化

SBI証券は1月から、国内ETF(97銘柄)と米国ETF(9銘柄)の手数料無料化、および返済期限が当日となる「日計り信用」の手数料を無料化すると発表した。マネックス証券が米国ETF9銘柄の買付手数料を無料化すると発表したのを受け、すぐに追随した形だ。

[斎藤健二,ITmedia]

 SBI証券は2020年1月から、国内ETF(97銘柄)と米国ETF(9銘柄)の手数料、および返済期限が当日となる「日計り信用」の手数料を無料化すると発表した。マネックス証券が米国ETF9銘柄の買付手数料を無料化すると発表したのを受け、すぐに追随した形だ。

 国内ETFは買付、売却ともに1月14日から手数料をキャッシュバックする。米国ETFは1月2日から買付手数料のみをキャッシュバックする。対象となる米国ETFには、全世界株式インデックス対象のVTや、米国主要企業を対象とするVTI、VOODOO、IVV、SPYなどが含まれる。

米国ETFの手数料無料銘柄9種

 日計り信用は、1月中旬から取引手数料をキャッシュバックするとともに、信用買いの際の金利を2.8%から1.8%に、信用売りの際の貸株金利を2.0%から1.8%に引き下げる。合わせて金利・貸株料が無償となる約定金額を、従来の300万円から100万円に引き下げる。

日計り信用の料金変更

 いずれも当初はキャッシュバックだが、システム対応が終わり次第、完全無料化するとしている。

 証券各社は手数料無償化に向けた体系変更を続々発表している。1社が値下げを発表すると、大手がそれに追随するという流れが定着している。ネット証券大手の手数料無料化動向は下記の通り。

ネット証券大手の手数料無料化動向
国内ETFの手数料無料銘柄97種

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