SBI証券が松井証券に追随し、1日の約定代金50万円まで手数料を無料とする。12月23日から。現物取引のほか、信用取引も対象とする。
SBI証券は、注文ごとに手数料がかかる「スタンダードプラン」と、1日の約定代金合計に対して手数料がかかる「アクティブプラン」の2種類の手数料体系があるが、今回の変更はアクティブプラン。従来は1日あたり、10万円までの取引が無料だったが、これを50万円に拡大する。
松井証券は9日に、無料範囲を従来の1日あたり10万円から50万円に拡大すると発表したばかり。各社は手数料無料化に向けて、値下げが急ピッチで進んでいる。
松井証券が1日50万円までの株式取引手数料を無料に 東証銘柄9割が無料で取引可能
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