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» 2020年01月22日 04時00分 公開

ひろゆき流「転職の裏ワザ」――履歴書の書き方、自己アピールの方法ひろゆき流「ギスギスした職場」を生き抜くメンタル術【中編】(2/5 ページ)

[ひろゆき(西村博之),ITmedia]

「自己評価」と「人事評価」を擦り合わせろ

 そのためには、主観的な自分像と、他者からの客観的な評価とを、時々擦り合わせしてみましょう。

 ぶっちゃけ、ビジネスパーソンが一番気になる客観的な評価といえば、何といっても会社の人事評価でしょう。ある程度以上の従業員がいる会社には、人事評価のランクづけシステムがあります。

 直接の上司による点数、さらにその上の上司からの点数、年次でどれくらい業績を上げたかなど、評価にはさまざまな要素がありますが、どんな会社でもちょっと調べればランクづけの仕組みはすぐに分かるはずです。Aランクを取るにはだいたいこれくらいの業績と上司からのポイント、Bランクならこれくらい。そして、最高ランクと最低ランクでどのくらい給料に差が出るのかも分かります。

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 例えば、1年目の給料が手取り22〜23万円で、だいたい年収300万円だとしましょう。そして、最高ランクを取って5年後に年収350万円、最低ランクだと今のまま300万円ということが分かったとします。

 ランクを上げるにはかなりハードに働いたり、上司に好かれたり、いろんなことをする必要があって、そこまでの労力は費やしたくない。もし「年収で50万円」の差を許容できるなら、最低ランクでいることを選んでも、僕は全然か構わないと思います。

 それにもし、人事評価における上司の比重が少ないのだったら、べつに無理に好かれようとしなくてもいいでしょう。

 日本では、会社で働いてると、ありがたいことに、会社が社員の給料を下げるのはすごく難しいんです。所属部門の業績が下がっていて、配置転換もできない、賃下げするしか方法がないことが明確になっているなど、会社が社員の給料を下げるために越えなければならないハードルがいくつも設けられています。

 サラリーパーソンは最低ランクでいいやと割り切れば、気楽に過ごせます。何年か経てば、上司が変わることもありますしね。もし、会社から最低ランクの評価だったとしても、それによって起こることが自分の許容範囲内だったらそういう抜け道もあるんじゃないですかね。

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