そうした商業化実現には事前打合せやなどしっかりした準備と、ビジネス化のプロの関与が必須です。善意やクリエイティビティだけで作品が成功できることはないのです。感動的ストーリーが、最終回、同時に大宣伝という流れになったことで、露骨な金のニオイが満ちあふれてしまいました。
ドサ健の教えのように、みんなわかっているのです。お金儲けはして良いのです。でももうちょっとだけ順番を踏めなかったのでしょうか。感動の余韻が冷める1週間後、せめて数日後に書籍化のお知らせ。書籍化ニュースのさらに後日に映画化。大きな流れができての歌手コラボ、マーチャンダイズ(グッズ化)……という、タイミングを読んだマーケティングができていたなら、炎上は起きなかったことでしょう。
ドサ健はこうも言いました。「死んだら負けだ」。死んでしまったワニはこの先どうなるのでしょうか。(ハッ? これが新たなストーリーだったのか?? ここは地球だったのか!? Byテイラー大佐)
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