餃子の王将を運営する王将フードサービスは4月8日、政府の緊急事態宣言を踏まえた基本方針を発表した。
営業を継続する業種に「飲食店」が含まれていたことを受け、店舗での営業を可能な限り続ける。一方、営業形態については都道府県の要請に応じて個別に対応していくという。
具体的には、店ごとに「営業時間の短縮」「客席数の限定」「持ち帰りのみの営業」といった対応を行う。
同社は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、家庭への支援メニューとして「お持ち帰り専用お子様弁当」(税別250円)を3月9〜31日に販売するとしていたが、販売期間を4月15日まで延期している。
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