平成を代表する大人気ドラマといえば、『ロングバケーション』や『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』を想像する人もいるのではないでしょうか。木村拓哉演じる「瀬名」に憧れ、ピアノを習う男性が急増したり、カラーギャングを真似(まね)たチーマーが渋谷や池袋に現れたりと、社会現象を巻き起こしました。さまざまな人間ドラマを生んだ彼らの自宅も幾度となく登場しました。
今回は、株式会社コラビットが提供する不動産のAI査定サービス「HowMa(ハウマ)」を利用し、「瀬名家(ロングバケーション)」「真島家(池袋ウエストゲートパーク)」の価格を調べてみました(住所や平米数、築年数などは公開されていないので、ドラマを見返したり、インターネット上の情報などを参考にしています)。
ロングバケーション、通称ロンバケは、1996年4月から6月にフジテレビ系の月9で放送。主演は木村拓哉(瀬名秀俊)と山口智子(葉山南)。結婚式当日に婚約者が失踪してしまった葉山南が、婚約者のルームメイトで、ピアニストの瀬名秀俊と同居することからストーリーがはじまります。
ドラマの聖地となった瀬名の住んでいたマンションは、すでに解体されてしまったそうですが、住所は東京都江東区新大橋1丁目あたりだったとのこと。ドラマを見たところかなり古そうなので築45年と推測。瀬名の部屋と南の部屋、そしてグランドピアノが置かれたLDKのある2LDK、さまざまなシーンなどから広さ70平米程度と思われます。窓からスーパーボールを投げてキャッチするシーンからも分かる通り、マンションの最上階である3階部分に住んでいます。
住所:東京都江東区新大橋1丁目
専有面積:70平米
間取り:2LDK
築年数:45年
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