次にSNSの利用時間の変化についても聞いたところ、平均で21分の増加となった。特に若年層で増大しており、10代は53分、20代も30分増えた。
YouTubeについては平均で30分増。やはりこちらも若年層の利用時間が特に増えており、10代は59分増加した。
新型コロナを受けた緊急事態宣言では、学校の休校や在宅勤務が急速に広がった。外出自粛によって上記のメディア視聴の時間が増大することで、消費者の嗜好に加え、報道から受ける影響が変化する可能性もありそうだ。
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コロナ後、テレワークは結局「無かったこと」になるのか――第一人者に直撃Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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