新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、多くの企業が業績に悪影響を与えているが、夏のボーナスは前年と比べてどのような状況なのだろうか。全国の20〜50代の男女に聞いたところ、昨年より「増える」と答えたのは3.0%にとどまった一方、「減る予定」は24.3%に達していることが、明治安田生命保険の調査で分かった。
夏のボーナスのうち、世のお父さんのお小遣いにまわる割合を調べたところ、夫に夏のボーナスから「お小遣いをあげる予定」と答えた妻は25.1%。昨年の31.4%から6.3ポイント減少する結果に。また、そのうち20.0%がお小遣いを「減らす予定」と回答。この結果について、明治安田生命は「新型コロナの影響によって、飲み会など息抜きの機会が減っているが、夏のボーナスからお小遣いも減らされてしまうという、世の中のお父さんにとっては少し悲しい結果がみてとれた」としている。
次に、夏休みに使う金額を聞いたところ、全体の平均額は「6万6157円」。昨年から2914円減少し、2006年の調査開始以来、最低額になった。
インターネットを使った調査で、20〜50代の男女1120人が回答した。調査期間は6月15日から18日まで。
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