普段の買い物で使用するキャッシュレス決済については、「交通系ICカード(Suica、PASMOなど)」が1位(57.0%)だった。2位は「クレジットカード」で49.5%、3位は「QRコード決済(LINE Pay、PayPay、メルペイなど)」で46.3%。
キャッシュレス決済を利用する場所ではコンビニやドラッグストアが目立ち、キャッシュレスでよく購入する商品は飲料やお菓子が多い。こうした傾向を考えると、今後は日常的な買い物をキャッシュレス、大きな買い物は現金で、という若者世代が増えていきそうだ。
調査は8月、Webとグループ調査形式で実施した。Webでは18〜24歳の男女に質問し、計400件の有効回答を得た。グループ調査は大学生・専門学校生の男女を対象に、5人グループを2組調査した。
「テレワーク普及で地方移住が増える」「コロナ禍でマイカー再評価」は本当か 調査で見えた意外な結果
年代別に評価が異なるスマホ決済、総合トップはメルペイだが…… オリコン調査
せっかく採用したのに! 若手社員はなぜ、退職してしまうのか
転職調査、6割が「コロナ禍で転職意向が高まった」 目立ったのは自社への「不満」
2020年版「住みたい田舎」ランキング発表 若い世代の間で地方移住への関心集まるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング