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» 2020年10月10日 10時00分 公開

プリンス スマート イン:プリンスホテル、AI技術を取り入れた次世代型ホテル開業

プリンスホテルは10月8日、ICTやAI技術を導入した新ブランド「プリンス スマート イン恵比寿」を開業した。デジタル世代の“スマートな滞在ニーズ”に対応したいとしている。

[ITmedia]

 プリンスホテルは10月8日、スマートフォンのアプリなどを活用した一体的なサービスを提供する新ブランド「プリンス スマート イン恵比寿」を開業した。デジタル世代の“スマートな滞在ニーズ”に対応したいとしている。

 プリンスホテルは新ブランドについて、「イノベーションを担う次世代型の新たなホテルブランド」と位置付ける。新たなニーズに対応するためICT(情報通信技術)やAI(人工知能)技術を導入し、「進化するブランド」として新たなサービスの提供を目指す。

「プリンス スマート イン 恵比寿」ロビー(出所:プレスリリース)

 1号店となる「プリンス スマート イン 恵比寿」は、分譲住宅や保育施設、介護施設などが入居する複合施設に出店する。同ホテルでは、公式アプリからの予約が可能となるほか、客室の鍵はスマートフォンをドアにかざして入室するスマホキー形式を採用した。また、2021年1月中旬からは顔認証によるチェックイン機能を導入する。

さまざまな技術を導入する(出所:プレスリリース)

 ロビーには複合型サービスロボットを配置する。利用客や障害物を自動で回避しながら施設内の清掃と巡視を行うほか、ディスプレイを通じて情報コンテンツを提供するという。また、全客室に多言語対応スマートスピーカーを設置し、客室の機能や使用方法などの質問に対応する。さらに一部の客室ではスマートミラーで天気予報や音楽の提供を行うという。

客室の様子(出所:プレスリリース)

 プリンスホテルは今後、首都圏のほか、新幹線停車駅や地方空港周辺の都市など、同社ホテルが出店していないエリアを軸に出店を進めていく方針。20年度冬に静岡県熱海市、21年夏ごろに京都市、さらに22年には沖縄県那覇市での開業を予定している。導入する機能はホテルごとに変える予定で、ニーズに合わせて最新技術を取り入れていきたいとしている。

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