仕事をしている人は、どんなときにストレスを感じるのだろうか。現在働いている男女に聞いたところ「態度の悪い顧客やクレームの対応」(52人)と答えたが人が最も多いことが、ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)の調査で分かった。
「態度の悪い顧客やクレームの対応」と答えた人からは「お客さまに暴言を吐かれたとき」(10代 女性 コールセンター)、「顧客先でクレーム対応をするとき(30代 男性 営業職)といった声があった。
2位は「意思疎通がうまくいかない」(48人)、以下「仕事量が多い」(41人)、「理不尽な言動を受ける/ミスを自分のせいにされる」(39人)、「上司の高圧的な態度・イヤミ」(34人)と続いた。「意思疎通がうまくいかない」という人からは「打ち合わせなどで話が全くかみ合わず、話が進まないとき(20代 男性 経理)、「理不尽な言動を受ける/ミスを自分のせいにされる」という人からは「上司の指示が間違っていたのに、自分のせいにされたとき」(20代 男性 設計開発)などの意見があった。
では、仕事上のストレスをどのようにして解消しているのだろうか。男性のトップは「運動をする」(39人)。以下「酒を飲む」(32人)、「趣味を楽しむ」(20人)、「音楽を聴く」(19人)、「寝る」(18人)と続いた。一方の女性は「おいしいものを食べる」(71人)がトップ。以下「愚痴を聞いてもらう」(56人)、「寝る」(27人)、「運動をする」(24人)、「趣味を楽しむ」(20人)という結果に。
インターネットを使った調査で、仕事をしている全国の男女500人が回答した。調査日は10月3日。
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