ライブスター証券は2021年1月1日に、SBIネオトレード証券に社名を変更すると発表した。同社は、SBIホールディングスが10月1日に買収。金融中間持株会社のSBIファイナンシャルサービシーズの完全子会社となっていた。
SBIグループは、オンラインでの国内株式取引の手数料や、投資家が負担している費用の無料化を図っていくことを「ネオ証券化」と称している。SBIネオトレード証券も、一層のコスト低減につながる手数料体系や、新たなサービスを検討していく。このことで、SBI証券、SBIネオモバイル証券とともにオンライン証券事業の一翼を担うとしている。
なぜ今、証券業界で手数料無料化が進むのか?
SMBCとSBIの両グループ提携が加速 ネオモバイル証券と三井住友銀行が連携
SBI証券が手数料無料化加速 1日100万円まで無料に
SBI証券の口座数が500万突破 野村に迫る
ZホールディングスとSBIが金融分野で連携 相互利用促進やサービスの利便性向上狙うCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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