もともと、発酵ぬかどこを買う層として想定していたのは、40代の主婦や働く女性。「毎日の食事作りに、便利で、安心して使ってもらう」ことがコンセプトだ。
しかし、実際に販売してみると、40代の女性だけでなく、男性客にも支持されることが分かったという。鈴木氏は「ちゃんとした食生活を送りたい」「自分でも手をかけて食事をつくりたい」といったニーズに合致したのではないかと分析する。
現在はリピーターも増え、補充用のぬかどこを購入する人が目立ってきたという。また、今後は、ぬかどこに親しんでもらうための情報発信を強化していきたいと鈴木氏は意気込んでいる。目標は「ぬかどこといったら無印」と消費者に認知してもらうことだ。
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