「吸ってもよい場所でマナーを守っているのであれば、たばこを吸っても構わないと思うか」の質問については、喫煙者の88.6%が「構わないと思う」と回答したのに対し、非喫煙者の回答は70.0%にとどまった。また、非喫煙者の16.8%は「そう思わない」と否定的な意見だった。
「たばこを吸う人のマナーは10年前に比べてよくなったと思うか」との質問には、喫煙者は66.5%が「そう思う」と回答した。しかし、非喫煙者は46.3%にとどまっており、両者の意識の差が表れた。
4月から屋内で原則禁煙となるなど、喫煙者を取り巻く環境はより厳しく変化した。今後、さらに減少していくことが見込まれる喫煙者に対し、たばこ事業者が、いかにして商機を見いだしていくかが問われている。
法改正に追われるタバコ業界でフィリップ モリスが加熱式への切り替えを後押し 「ヒーツ」から2銘柄を発売
「マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール」が発売 4月の改正健康増進法施行を控え
フィリップ モリス ジャパンが数量限定モデル「IQOS 3 DUO 春限定カラーモデル」発売 改正健康増進法施行を控え
「ライトな吸い応え」に商機見いだす JTがキャメル・シガーシリーズから3銘柄を発売
上場企業の「想定時給」ランキング、3位三井物産、2位三菱商事 8000円超えで「ぶっちぎり1位」になったのは?
「おとなのジャンプ酒場」開店! 集英社が仕掛ける「居酒屋ビジネス」の勝算Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング