「20年に最も好きだったファッションブランドランキング」では、UNIQLO(ユニクロ)が248票を集め、3年連続の1位だった。また、2位のGUも3年連続。3位にはNIKE(ナイキ)が入った。
ユニクロを選んだ理由としては「シンプルで使いやすいのに質が高い」「オンライン授業が多く、家で過ごしやすい格好が多かったため」「自粛になって、可愛い部屋着がほしくなり、よく見に行くようになった」などが挙がっており、家で過ごしやすい服を求めるニーズに合っていたようだ。
また、年間を通して新型コロナウイルスのニュースが注目された20年に、「最もニュース・社会情勢の情報収集に利用したアプリ」のランキングでは、Twitterが276票を獲得し1位に。3年連続のトップとなった。「重要なニュースを早く知ることができるから」「新聞社の公式アカウントにて情報収集を行ったから」「情報の取捨選択は必要となるが、ニュースに関する報道機関以外の意見も含めて知ることができるから」などといったコメントがあり、即時性の高さや多角的な情報を集められる点が支持された。
2位はSmartNews。「カテゴリーごとに分かれていて見やすい」「千鳥のCMが面白かったから」「母に勧められたから」などの理由が挙がった。3位にはLINE NEWSが入った。「連絡手段としてLINEを使ったあとに、ついでによく見た」「記事が長くない」「見やすいし、情報が多すぎず少なすぎずで良いから」など、使い勝手のよさを挙げる声が多かった。ニュースアプリに関しても、トップ3は前年と同じサービスだった。
ランキングは、20年に話題になったテーマについて、全国の大学生、短大生、大学院生計1500人を対象に自由回答でアンケートを実施して作成。10月16〜21日にインターネットで実施した。
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