木下グループの子会社、コロナ検査センター(東京都新宿区)は12月16日、「新型コロナPCR検査センター」を、新たに新宿区歌舞伎町に開業すると発表した。開業日は12月21日で、16日から公式Webサイトにて予約を受け付ける。
木下グループは、12月4日にも新橋駅前にPCR検査センターを開業していて、歌舞伎町店は2店舗目となる。検査費用は2900円(税別)で、新橋店同様に店舗で唾液を採取後、翌日に検査報告書をメールで通知する。
新橋店では開設時に5つの検査ブースを設置していたが、歌舞伎町店では8つのブースを設置。1時間あたり約96人の検査を可能とする。また営業時間は平日・土日祝ともに午前8時〜午後10時とし、1日あたり約1300人の検査受け入れを予定している。
また同社は、新橋店の営業時間と検査ブースを拡大することも合わせて発表。12月21日から平日・土日祝共に午前8時〜午後9時30分に拡大。検査ブースも3つ増設し、8ブース体制として検査体制を強化する。
木下グループでは、店舗来店型の「新型コロナPCR検査センター」の開業や、企業団体向けに配送・集配式検査の提供を強化し、2021年1月には1日2万件の検査を目指すとしている。
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