ハッチ・ワークの今後の目標は、月極パートナーシステムを導入する企業の数を増やすことだ。そうすれば、アットパーキング上において、リアルタイムで空き情報が分かり、オンラインで手続きが完了する駐車場の数が増えるからだ。出張先のホテルを探すように、気軽に利用できる月極駐車場が増えてくる。
また、リアルタイムに月極駐車場の空き情報を把握できることによって、さまざまなビジネスチャンスが生まれるのではないかと増田社長は考えている。例えば、利用者の減った駐車場を、カーシェアサービスの乗り捨てスポットとして転用できれば、ハッチ・ワークだけでなく管理会社やオーナーにとってもメリットになる。
さまざまな事情でネットに出てこなかった情報を集約することで、新たなビジネスが生まれてくるかもしれない。
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