ホンダは12月21日、11月20日に発売した軽自動車の新型「N-ONE」の受注台数が8000台を超えたと発表した。販売計画台数は月2000台。好調なスタートとなった。
2代目となる新型N-ONEは、初代モデルからの特徴となる「丸・四角・台形」をベースとしたデザインを継承。上級グレードには、軽自動車として初めてFFターボエンジンと6速マニュアルトランスミッション(MT)の組み合わせも設定している。
ホンダによると、購入者が重視したポイントも、N-ONEを象徴する「丸・四角・台形」のエクステリアデザイン。また、標準装備している安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」や、走行性能もポイントになっている。
グレード別の比率は、標準の「Original」が34%で最多。6MTを搭載した上級グレード「RS」も29%と約3割を占める。その他、「Premium」が19%、「Premium Tourer」が18%となっている。
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