市場調査などを手掛ける日本トレンドリサーチは1月6日、緊急事態宣言に関するアンケート調査の結果を発表した。現在、1都3県を対象に政府が緊急事態宣を発令する方針を打ち出している。
この時期に緊急事態宣言が発令されることについてどう考えるか聞いたところ、「発令に賛成」(72.5%)が最も多く、「どちらとも言えない」(17.7%)、「発令に反対」(9.8%)と続いた。
この結果について、回答者の住んでいる地域別に集計したところ、1都3県では「発令に賛成」と回答した人の割合が68.7%だったのに対し、その他の都道府県では74.8%という結果に。また、「発令に反対」と回答した人の割合は、1都3県では11.4%だったのに対し、その他の都道府県では8.8%にとどまった。
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