「今後、どのような生活スタイルを望んでいますか」という質問に対しては、「自分の好きなことや興味のあることに囲まれた豊かで楽な生活スタイル」(26.8%)が最も多く、「自分の好きなことややりたいことに、時間と手間を集中させる生活スタイル」(16.3%)、「のんびり気ままな自然志向の生活スタイル」(15.7%)と続いた。また、「自分を磨き、新しいことにどんどんチャレンジして、世の中に自分を表現する生活スタイル」という回答が14.2%にとどまったことから、野心的な考えの若者は少なく、自分の好きなことを中心にした生活を送りたい層が多い結果となった。
「買い物に対する考え(複数回答可)」を尋ねると、「買物は楽しい」(51.0%)が最も多く、「流行の商品でも自分の趣味に合わなければ買わない」(41.5%)、「買い物にはコストパフォーマンスを求める」(38.3%)、「自分に必要な物だけを買う」(36.2%)「買い物をするとストレス発散になる」(28.3%)と続いた。この結果から、同社は今の若者は買い物は楽しんでいるが、「スタイルとしては無駄なく賢く消費をする傾向が高いことが分かった」と分析している。
今回の調査は2020年12月18〜22日、インターネット上で実施した。
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