スカイマークは2月4日、機内で賞味期限切れの「ネスレ キットカット」を誤って配布していたと発表した。
誤って配布したキットカットの賞味期限は2021年1月のもので、2月3日にその事実が判明したという。同社は、製造元のネスレ日本に確認した上で「賞味期限を過ぎた商品を食べたとしても、風味は劣る可能性はあるが、健康危害はない」としている。
スカイマークでは機内サービスとしてオリジナルパッケージの「ネスレ キットカット ミニ」を無料で配布している。現段階で商品を受け取ったと特定できた乗客には連絡して経緯を説明しているという。同社は「再発防止に向けて管理体制の徹底、強化に真摯に取り組み、信頼回復に努めてまいります」とコメントしている。
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