ドトールコーヒーは3月1日から、全国のドトールグループ店舗全1200店にて、コード決済サービスを導入すると発表した。新たに対応するのは、「PayPay」「d払い」「楽天ペイ」「au PAY」「メルペイ」「QUOカードPay」「ゆうちょPay」「アリペイ」「WeChat Pay」の9種類。
同社は、ハウスプリペイドカード「ドトール バリューカード」の導入を皮切りに、交通系電子マネー、クレジットカード、非接触型電子マネーでの決済を可能にしてきた。すでにグループ店舗でのキャッシュレス決済比率は、政府が掲げる4割を超過しているという。今回、9種類のコード決済サービスを導入することで、その比率はさらに拡大する見込み。
同社グループ店舗には、ドトールコーヒーショップのほか、エクセルシオールカフェ、カフェレクセルがある。
ドトールがクレカの非接触決済に対応 ローソンやマクドナルドでも進む活用
客単価が1割増 もう1つのキャッシュレス、店舗のプリペイドカードが伸びる理由
スターバックス、PayPay、LINE Payに対応 交通系電子マネーに続き
2020年のキャッシュレス業界 けん引したのは結局クレカ
現金派の人がキャッシュレスに移行しない理由とは? 過半数が「今後も現金払い」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング