仕事の合間といった気分転換時の利用を見込んで、各メーカーが強メンソールタイプや炭酸飲料をイメージした製品を展開している。
日本たばこ産業(JT)は3月5日に、加熱式たばこデバイス「プルーム・テック・プラス」の専用たばこカプセルとして、「メビウス・エナジー・スパーク・ミント」と「メビウス・エナジー・ショット・ミント」の2銘柄(いずれも550円)を発売。それぞれ炭酸飲料とエナジードリンクをイメージしたフレーバーだ。同社ではこれまでも数量限定で「飲料系フレーバー」を発売していたが、定番化してほしいとの声が寄せられ、レギュラー商品として2銘柄の発売を決めた。
またフィリップ モリス ジャパンはIQOS専用たばこスティック「ヒーツ(HEETS)」の新銘柄「ヒーツ・アイシー・ブラック」(500円)を3月15日に発売した。加熱式たばこユーザーから「強冷」や「強メンソール」といった要望が寄せられていたといい、中価格帯のヒーツブランド「最強のメンソール製品」(同社)として展開する。
今製品の発売で、ヒーツシリーズは全10銘柄。メンソールタイプはフレーバー系も合わせて6銘柄となる。
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