シャノアールと珈琲館が合併 4月より新会社「C-United」に

» 2021年03月25日 18時15分 公開
[ITmedia]

 カフェ・ベローチェを運営するシャノアールは3月25日、珈琲館と4月1日付で合併し、社名を「C-United」にすると発表した。50年以上、コーヒービジネスに力を注いできた両社が団結して融合することで、より良い相乗効果を狙う。

 新社名は「コーヒー(COFFEE)」「創造力 (CREATIVITY)」「化学反応/相乗効果(CHEMISTRY)」という3つの言葉の頭文字「C」と、力を合わせたという意味を持つ「UNITED」をつないだ。

 シャノアールは1965年創業、珈琲館は1970年創業。合併により、C-Unitedは全国で7ブランド400超の規模に。双方の強みを生かし、共同でのメニュー開発や新規事業の創出、キャンペーン・商品フェアの展開を加速させる。

C-United コーヒー(イメージ)

C-Unitedの展開ブランド

旧シャノアール:カフェ・ベローチェ、THE SMOKIST COFFEE、コーヒーハウス・シャノアール、 カフェ・セジュール

旧珈琲館:珈琲館、珈琲館 蔵、CAFE DI ESPRESSO珈琲館


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