これまでに都市部から地方や故郷に転職した経験(転勤を除く)がある人に、その理由を聞いたところ「実家がある」(44.9%)がトップ。次いで「自然にあふれた魅力的な環境」(20.9%)、「都会の生活に疲れた」(20.5%)。
生活の満足度が「上がった」人からは「家賃が安くて部屋が広い」「長時間の電車通勤がない」など地方の生活コストの低さを挙げる声があった。また「食べ物がおいしい」「店やサービスを受けられる場所がコンパクトにまとまっているため効率的」といった意見も。
一方、生活の満足度が「下がった」人からは「給与水準が低い」「利便性の高い都市部での生活に慣れていたので、地方の不便さを強く感じてしまった」など不満の声もあった。
インターネットを使った調査で、20〜59歳のビジネスパーソン1万5000人が回答した。調査時期は2020年8月。
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