「車の購入・買い替え時に重視すること」をドライバー1653人に聞いたところ、「車両価格」(52.9%)が最も多かった。次いで「燃費」(48.8%)、「維持費」(41.1%)と続いた。この結果から、ユーザーは費用を重視していることが分かった。
環境保護意向ありの人は、「燃費」「安全性能」「車種・タイプ」「動力源・環境性能」「先進技術」の重視度が相対的に高い。そして、環境への意識だけでなく「安全性能」や「先進技術」のような近年のカートレンドにも敏感なようだとスパコロは分析する。
各社の次世代車の認知・利用状況では、トヨタで認知51.6%、購入の検討17.3%、購入経験10.1%、現在利用8.2%。日産は認知40.5%、購入の検討7.9%、購入経験3.4%、現在利用2.5%。ホンダで認知28.4%、購入の検討5.8%、購入経験3.0%、現在利用2.7%。トヨタが4項目全てで1位だった。
次世代自動車の購買ファネルを観察すると、認知者のうち2〜3割が購入の検討に残り、そのうち約半分が実際に購入に至る。認知・購入の検討で高い数字を誇るトヨタが、市場優位を保っているとスパコロは指摘する。
レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
スシローとくら寿司 「価格帯」と「シャリ」から見えた戦略の“決定的”な違いとは
新成人が「欲しい車」ランキング 3位はフォルクスワーゲン、2位はBMW、1位は?
時短せず「ノーマスク」で接客する店も 「ナメんじゃねーよ!!」と怒る“反逆飲食店”の言い分
コロナ収束後、「ないままでいい」飲み会 3位「新年会」、2位「会社の定期飲み会」、1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング