自身や同僚、知人が退職代行を利用したことがあるか尋ねた。その結果「自分で利用したことがある」が17.7%、「同僚や知人が利用していたことがある」は15.0%だった。約3割が自身もしくは周囲での退職代行を経験していた。
退職代行は、約2割の人が今後利用したいと回答し、うち男性は7割と大きい割合を占めていることが分かった。日本労働調査組合は「退職代行サービスは、退職を実行する手間の代行だけではなく、ストレスの負担、退職につながる労働問題に対するセーフティーネットとしての役割が期待されている」と分析する。
今回の調査は、全国20〜39歳のビジネスパーソンを対象に、インターネット上で実施した。期間は4月1〜2日で、有効回答数は523人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング