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調査リポート
» 2021年05月22日 09時00分 公開

レストランの認知度調査 「吉野家」や「スシロー」を抑えて1位になったのは?

マーケティングリサーチ事業を展開するRJCリサーチがLINEユーザーを対象にレストランチェーンのブランド浸透度調査を実施した。

[コネムラメグミ,ITmedia]

 マーケティングリサーチ事業を展開するRJCリサーチ(東京都渋谷区)は、LINEユーザーを対象に、コロナ禍で大きな影響を受けたレストランチェーンのブランド浸透度調査を実施した。

レストランの認知度調査(画像提供:ゲッティイメージズ)

 最も認知度が高かったレストランは「ガスト」と「すき家」で94.2%だった。しかし、他ブランドの半数以上も90%を獲得していて、認知はほぼ横一線という結果になった。

レストランのブランド認知度(出典:株式会社RJCリサーチ

 「木曽路」と「てんや」は全体での認知度は50%以下となったものの、「木曽路」は首都圏と近畿地方で50%以上、「てんや」は首都圏で70%以上の認知を獲得していた。出店店舗数が多いエリアでは半数以上の認知が取れている傾向が見られた。

 レストランの過去の利用経験を調査したところ「ガスト」が最も高く88.9%だった。次いで「丸亀製麺」(82.7%)、「すき家」(81.8%)と続いた。「幸楽苑」の全体での利用経験は40.3%だったのに対し、東北地方では群を抜いていて86.3%だった。認知度と同じく、出店店舗数が多いエリアでは利用経験も高くなることが分かった。

レストランの過去利用経験(出典:株式会社RJCリサーチ

 今後の利用意向を尋ねた。その結果「丸亀製麺」が最も高く55.3%で、次いで「スシロー」が50.7%、サイゼリヤが49.8%だった。全体では「餃子の王将」の利用意向は48.4%だったが、近畿地方では60.7%と高かった。

レストランの今後利用意向(出典:株式会社RJCリサーチ

 地域ごとのデータを確認すると、認知度はブランドの出店店舗数が多い地域で高くなる傾向があった。利用経験や今後の利用意向は、地域によって差があるレストランと差がないレストランが顕著に見られた。今後の利用意向は、来店する頻度が高いほど意向も高くなるため、来店後の満足度をいかに高めるかが重要になると推察される。

 調査は、全国の13〜59歳のLINEユーザーを対象に、LINEリサーチ上で実施した。対象ブランドは、ロイヤルホスト、COCO’S(ココス)、デニーズ、スシロー、ガスト、バーミヤン、サイゼリヤ、かっぱ寿司、くら寿司、木曽路、てんや、びっくりドンキー、餃子の王将、カレーハウスCoCo壱番屋、幸楽苑、すき家、丸亀製麺、松屋、吉野家、リンガーハットの20ブランド(順不同)。調査期間は3月23〜25日で有効回答数は4410人。

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