携帯電話・スマホの本体代金はいくらか聞いたところ、最も多かったのは「5万〜10万円」(35.7%)だった。日本は平均8万〜10万円程度のiPhoneの利用率が高いため、この価格の割合が多いようだ。Androidの値段は2万〜5万円程度が主流なため、5万円未満と答えた人はAndroidユーザーであることが推測される。
携帯電話・スマホは、総務省の施策により21年から主要キャリアが安いプランを発表した。また比較的安価なAndroidの種類も増え、本体代金や利用料金が下げやすくなった。MVNOは通信速度が遅いなどの課題もあるが、今後のサービスの質向上も含め、携帯電話・スマホのサービス変容は今後も注視される。
今回の調査は、全国のビジネスパーソンを対象にインターネット上で実施した。調査時期は21年3月、有効回答数は300人。
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