その反面、ブルーレイに同梱されるDVDが「必要」と答えた割合は37.2%にとどまり、6割超が「必要だと思わない」と回答した。
コロナ禍の影響によってメディアの総接触時間は長くなり、定額制動画配信サービスの利用率が急激に伸びている。ブルーレイをはじめとするビデオソフトの売上金額は2004年を境に減少傾向にあるが、今回の調査結果のようにコレクション目的としての需要も根強い。動画配信サービスと異なるブルーレイやDVDならではの価値を消費者にどのように打ち出していくか、今後のメーカーの動きが注視される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング