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調査リポート
» 2021年06月22日 14時30分 公開

富山県の「住みここちランキング2021」発表 富山市、滑川市を抑えて1位になったのは?大東建託が調査(1/2 ページ)

大東建託が「住みここちランキング2021」を発表した。県庁所在地の富山市は3位にランクイン。2位はホタルイカで有名な滑川市だった。そんな2つを抑えて1位になったのは?また、住みここちTOP3の共通項は?

[ITmedia]

 大東建託は、富山県在住の成人男女を対象とした居住満足度調査を実施した。住みここち(自治体)ランキングの1位は「砺波市(となみし)」だった。続く2位は「滑川市(なめりかわし)」、3位は「富山市」でTOP3は2020年と変わらずの結果となった。

住みここちランキング1〜5位(出所:リリース)

 砺波市は国が重要指定する一級河川が流れており、自然豊かな街だ。市の中心部には商業施設があり、総合的な満足度が高かったことから1位となった。

 自治体担当者は「自然豊かな散居村の中で、四季の移ろいを感じながら、ほんの10分車を走らせると、生活関連サービスが充実し、便利なお店が立ち並ぶ市街地へアクセスできるバランスの良さが特徴です。住宅取得、家賃、結婚新生活、三世代同居の支援や出産祝いなどの新たな取組みにより、『選ばれるまち砺波』、『住みよいまち砺波』を目指します」としている。

 居住者からは「近隣に一通り商業施設がそろっており、渋滞もそれほどなく、生活しやすい環境と思える」(45歳男性)や「適度な距離感で近所付き合いができる。商業地へのアクセスも遠くなく、また、近すぎない」(43歳男性)などの声があった。

砺波市は応援プロジェクトを通して移住者を集めている(出所:砺波市公式Webサイト)

 2位の滑川市は、県の東部に位置する富山湾に面した田園都市だ。沖合いは世界的に有名なホタルイカの生息地でもあり、「ホタルイカ群遊海面」は国の特別天然記念物に指定されている。

 自治体担当者によると「病院や学校、保育所など日常生活に必要な施設はそろっています。また、子育て施策が充実しており、所得制限を設けずに第2子以降の保育料無償化や高校生までの医療費無償化などを実施しています」という。

 居住者からは、「魚介類が新鮮。人口密度が少ない。海と山の幸に恵まれている。温泉が沢山ある」(25歳女性)などの回答があった。

 3位は県庁所在地にあたる富山市。北には富山湾、南には登山スポット「立山連峰」が連なっている。市内には北陸自動車道や北陸新幹線が通っており、アクセスがいい場所となっている。

 居住者からは「近くにスーパーやドラッグストアがあり、徒歩でも買い物ができる。騒音などもなく静かで、公園もたくさんあり、子育て支援(児童館・幼稚園・保育園などでの親子サークル)も充実している」(36歳女性)などの声が寄せられた。

 TOP3の共通項としては、子育て支援や子育て環境が整っていることが挙げられるだろう。自然がありながら、生活インフラが充実している点も住みここちを向上させていると考えられる。

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