ワークプレイスプラットフォーム「TeamPlace」を運営する、AnyWhereは「世界のコワーキングサービス カオスマップ 2021年5月版」を公開した。掲載数は世界19カ国、合計123サービスで、国内・海外、事業者の業種別に分類されている。
コワーキングサービスの世界市場は年々膨張しているが、日本国内でも同様だ。JLLの調査によると、東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)におけるコワーキングオフィス市場は、新規供給増が2020年末は前年同期比で約2倍の供給量になるほど、市場が急拡大している。
東京都心5区のフレキシブル・オフィスの推移。フレキシブル・オフィスとは、一般的なオフィスの賃貸借契約ではなく、より使用者の目的に対応したワークスペースを利用できる新しいオフィスのあり方のこと(出典:JLL)カオスマップを作成したAnyWhere代表の斉藤晴久氏とインキュベーションコンサルタントの吉井慎人氏に、コワーキングオフィスがなぜここまで膨張しているのか、その裏側を聞いた。
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
『サザエさん』『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』――最も高い家に住んでいるのは? 査定してみた
「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのか
バブルの名残 温泉街の「大型施設」が廃墟化 鬼怒川と草津の違いと「大江戸温泉物語」の戦略
オープン1週間で満室! 在宅勤務の20代がソーシャルアパートメントを選ぶワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング