たれ・だし製造のアイビック食品(札幌市)は、キャンプやBBQに合う商品を取り扱う冷凍自販機を設置すると発表した。コロナ禍で多くの飲食店や食品会社が影響を受ける中、新たな販路の1つとして活用を呼びかける。
冷凍自販機は、フィッシング&アウトドア「コルソ札幌」(同市)に2台設置し、7月10日から販売を開始する。まずは、北海道内の飲食店が販売する「ジンギスカン」や「ホタテ」「豚まん」を取りそろえた。
同社は「多数の店舗や企業の商品を一カ所に取りそろえることで相乗効果が期待できるのではないか」と設置理由を説明する。商品は入れ替え制とし、一定期間を過ぎると別の商品を取り扱うという。
今後は、自社商品(総菜やたれ)の販売や、非接触で購入できるようにキャッシュレス決済の導入も検討している。
なぜ洋服の青山は、スナックのママを“AI化”したのか
しまむら、LOGOSとコラボした新ブランドを展開
オリオン、ビールを持ち運べるボトル「グラウラー」発売 持参でビールを無料提供
バブルの名残 温泉街の「大型施設」が廃墟化 鬼怒川と草津の違いと「大江戸温泉物語」の戦略
ヒルトン東京お台場、コールマンとコラボした「お部屋 de キャンプ」を提供Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング