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調査リポート
» 2021年07月17日 09時00分 公開

山形県の「住みここちランキング2021」発表 不動のトップ3は?大東建設が調査(1/2 ページ)

山形県の住みここちランキング2021が発表された。3位は「山形市」、2位は「東根市」という結果だった。1位とそれぞれの街の特徴を見ていこう。

[ITmedia]

 大東建託は、山形県在住の成人男女を対象とした居住満足度調査を実施した。住みここち(自治体)ランキングの1位は「東根市(ひがしねし)」だった。続く2位は「天童市」、3位は「山形市」でトップ3は前年と変わらずの結果となった。

大東建託が山形県の住みここちランキングを発表した(画像提供:ゲッティイメージズ)

 1位の東根市は、県の中央東部に位置し、県内で最も人口が増加している街だ。さくらんぼ、りんごなど山形県有数の果樹産地としても有名。山形空港の所在地となっているほか、山形新幹線の停車駅「さくらんぼ東根駅」が開業し、交通の要衡としても発展してきている。

 自治体担当者は「東根市には新幹線の停車駅に加え、東北中央自動車ICがあります。また、東北の中心都市である仙台市とも隣接しています。その地理的優位性から、多くの企業が拠点を持っており、工業製造品出荷額は常に県内上位です。そのほか、子育てや教育環境も充実しており、子どもがいきいきと育つ活気あふれる街です」と話す。

 居住者からは「徒歩圏内に病院、銀行、コンビニ、市役所、スーパー、ドラッグストアなどがあり生活しやすいです」(57歳女性)や「商業施設や市の無料施設などが多く、子育てに適した街だと思います」(33歳男性)といったコメントが寄せられた。

住みここちランキング1〜5位(出所:リリース)

 2位の天童市は、県のほぼ中央部に位置し、南は山形市、北は東根市と隣接する。ラ・フランスの収穫量が日本一で、将棋駒と温泉の街としても認知されている。

 自治体担当者は「天童市は、東京から飛行機で約1時間10分、新幹線では約2時間40分と首都圏からのアクセスも良く、日帰り旅行も可能です。教育・医療・商業施設などの都市機能が充実しているほか、特に子育て支援に力を入れている街です」という。

 居住者からは「駅、商業施設、コンビニ、病院などが近くにあり便利です。新興住宅地で、静かな環境で生活できています」(63歳女性)や「田舎過ぎないところが良いです。地域住民も知っている人ばかりで安心できます」(43歳男性)などの回答があった。

天童市はラ・フランスの収穫量が日本一(画像提供:ゲッティイメージズ)

 3位は県庁所在地の山形市。江戸時代の城下町の風情を残した街並みや蔵王や山寺などの観光地を有するほか、山形国際ドキュメンタリー映画祭も開催されている。

 自治体担当者は「現在は『健康医療先進都市』というビジョンを掲げ、その実現を目指しています。19年に中核市(政令で指定する人口20万人以上の都市)に指定されてから、より一層市民が暮らしやすい元気な街づくりに取り組んでいます」と話す。

 居住者からは「いろいろな施設がコンパクトにまとまっている街です。また、地盤が固く、地震があってもあまり揺れを感じません。津波の心配もなく安心して過ごせる街です」(32歳女性)や「住んでいる家の近くに公園がたくさんあり、子どもを遊ばせることができます。そのほか、子どもの医療費無料など子育て世帯にとって助かる支援も多いです」(28歳女性)といった意見が寄せられた。

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