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調査リポート
» 2021年07月08日 10時00分 公開

宮崎県の「住みここちランキング2021」発表 3位「日向市」、2位「宮崎市」、1位は?大東建設が調査(1/2 ページ)

宮崎県の「住みここちランキング2021」が発表された。日向市と宮崎市を抑えて1位になったのは?

[ITmedia]

 大東建託は、宮崎在住の成人男女を対象とした居住満足度調査を実施した。住みここち(自治体)ランキング1位は、2020年同様「北諸県郡三股町(きたもろかたぐんみまたちょう)」だった。続く2位は「宮崎市」、3位は「日向市」でトップ3は前年と変わらずの結果となった。

大東建託が宮崎県の住みここちランキングを発表した(画像提供:ゲッティイメージズ)

 三股町は、県南西部に位置し、隣接する都城市のベッドタウンとなっている。県内で最も年少人口の割合が高く、子育て世代からの人気を集めており、人口も増加傾向だ。また、高校入学前までの子どもの医療費や治療用器具製作の自己負担額分の費用を助成する「子ども医療費助成制度」を導入しており、子育てしやすい環境を整えている。

 自治体担当者は、「小さな街でありながら、北東部には豊かな自然、中心部には商業施設があり、生活に必要な施設がそろっています。都城市や宮崎市へのアクセスも良好で、通勤や通学、買い物にも便利です。文化活動から子育て、移住支援など幅広い施策を行っています」と話す。

 居住者からは、「都城市へのアクセスの良さに加えて、非常に静かで近くにコンビニやスーパーもあるため利便性も高いです」(35歳男性)や「医療費など、子育て世帯に優しいと感じます」(33歳女性)といったコメントが寄せられた。

住みここちランキング1〜5位(出所:リリース)

 2位は県庁所在地にあたる宮崎市。海、四季折々の花や緑に彩られ、雄大な自然と温暖な気候に恵まれた地域だ。南部沿岸にある「青島」は亜熱帯植物の群生地で、国の天然記念物に指定されている。

 自治体担当者によると、「宮崎市は人口約40万人の中核都市で、宮崎空港から中心部まで車で約15分とアクセスが良く、暮らしに最適なコンパクトシティです。街と自然が近く、都会的な暮らしと自然の中の暮らしを両立できます。また、宮崎牛やブランドポーク、完熟マンゴー、日向夏など、有名な農畜産物も多いです。さらに、物価の安さ、通勤時間の短さ、快晴日数や日照時間は全国トップクラスで、子育て支援も充実しています」という。

 居住者からは、「有名な観光地、海や山、大学病院、ショッピングモールがあり便利だが、閑静な住宅街もあり、落ち着いた街です。転勤族も多いですが、地域の人たちが気さくなため、自然と溶け込めるのが魅力です」(52歳男性)や「中心地に住んでいますが、海や観光地が車で20分くらいで行ける距離にたくさんあるため、気分転換にとても良いです。病院も近くにあり、スーパーも徒歩圏内のため、老後も生活しやすいと思います」(43歳女性)などの回答があった。

国の天然記念物に指定されている「青島」(画像提供:ゲッティイメージズ)

 3位は、県北東部に位置する日向市。東側にある海岸は日豊海岸国定公園に指定されており、その南端の日向岬に属する「馬ヶ背(うまがせ)」や「願いが叶うクルスの海」は人気の観光スポットとなっている。サーフィンスポットとして有名な「お倉ヶ浜海水浴場」や「金ヶ浜海水浴場」などもある。

 自治体担当者は、「コンパクトで温暖な気候が特徴の、とても生活がしやすい街です。サーフィンスポットが点在しており、国際大会が開催されるなど、全国トップクラスの質の高い波が1年を通して楽しめます。きれいな山や川も市街地から近く、利便性が高いため、移住相談や移住者が年々増加傾向にあります」と話す。

 居住所は、「ある程度必要な店は周りにそろっています。夜も静かで、子どもの通学も遠くなく、避難場所も近いため安全性の高さを感じています」(35歳男性)や「人が優しく、自然が豊かで田舎過ぎない点が魅力です」(20歳男性)といった意見を寄せた。

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