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調査リポート
» 2021年07月07日 10時15分 公開

長崎県の「住みここちランキング2021」発表 3位「長与町」、2位「大村市」を抑えての1位は?大東建設が調査(1/2 ページ)

長崎県の「住みここちランキング2021」が発表された。3位「長与町」、2位「大村市」を抑えて1位になったのは?

[ITmedia]

 大東建託は、長崎県在住の成人男女を対象とした居住満足度調査を実施した。住みここち(自治体)ランキングの1位は2020年同様「西彼杵郡時津町(にしそのぎぐんとぎつちょう)」だった。続く2位は「大村市」、3位は「西彼杵郡長与町(にしそのぎぐんながよちょう)」でトップ3は前年と変わらずの結果となった。

大東建託が長崎県の住みここちランキングを発表した(画像提供:ゲッティイメージズ)

 時津町は、長崎市の北部に位置し、市街地までは車で約20分、長崎空港までは、時津港から高速船で約25分と交通の要衝となっている。主要道路である国道206号沿いには、大型商業施設が軒を連ねる。生活の利便性と自然が調和するコンパクトな生活都市となっている点が評価され、2連続で1位を獲得している

 自治体担当者は「生活に必要なものが、十分にある街です。近年は町内への企業進出が進み、働く場があること、豊かな自然と便利な都市機能がバランスよく存在することから移住者も増加傾向にあります」と話す。

 居住者からは「食品・衣服・家電など、全ての買い物が町内で完結します。子育て世代に助かる設備がたくさんあって住みやすいです」(27歳女性)や「子供に対する手当が厚いです。大型スーパーがあるため買い物がしやすく、交通もバスが頻繁に通っているので便利だと思います」(26歳女性)といったコメントが寄せられた。

住みここちランキング1〜5位(出所:リリース)

 2位の大村市は、県のほぼ中央に位置する。電車やバスをはじめ、世界初の海上空港である長崎空港や九州横断自動車道、船など交通網が幅広く、県の玄関口としての役割を担っている。

 自治体担当者によると「大村市は50年連続で人口が増加しており、現在は約9万7000人が暮らしています。緑豊かな多良山系の山々と、波静かな大村湾に囲まれた自然豊かな環境でありながら、長崎空港、高速道路IC、新幹線新駅(22年完成予定)が5キロ圏内にそろうという国内でも有数の高ロケーションです。買い物をする場所や病院をはじめ、暮らしに必要なものがコンパクトにそろい、自然も食も豊かです」という。

 居住者からは「大型の店が歩いて行ける距離にあり、車に乗れなくなったとしても安心です。県立図書館が、割と近くにあるため、便利です。また、県内では比較的有名な公園が歩いて行ける距離にあるため、気分転換にちょうどいいです」(39歳女性)や「田舎だけど、ディスカウントストア、コンビニなどもいっぱいあり、生活には困らないです。歩いていける中規模のスーパーもあるので、老後も安定した生活ができそうだと感じます。空港も高速も近いので、県外に出る時も便利です」(55歳女性)などの回答があった。

 3位は、県下最大の人口を有する長与町。長崎市のベッドタウンとなっている。また、幼稚園から大学まで充実した教育環境が整備された学園都市でもある。

 自治体担当者は「子育て支援の充実や県内トップクラスの学力などを背景に、近年、特に20〜40代の子育て世代の移住者に人気です。コンパクトな町のなかに利便性が高い都市機能を有している点が特徴といえます」と話す。

 居住者は「桜並木や川があり、自然に触れられます。また、そこが散歩コースとなり、色々な人との親睦を深めることができます。JRが近いので、移動にも困りません」(23歳女性)や「ベッドタウンということもあり、程良く閑静です。子供の人口が多く、賑やかな街です」(37歳男性)といった意見を寄せた。

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