男子高校生のなりたい職業は、前回から1位と3位が入れ替わり、1位「YouTuberなどの動画投稿者」(15.3%)、2位「社長などの会社経営者・起業家」(13.5%)、3位「ITエンジニア・プログラマー」(13.3%)だった。1位は「好きなことを仕事にできるのは最高だから」「見ている人を笑顔にさせたいから」「コロナ禍でも安定しそうだから」などが理由に挙げられた。
4位は前回6位の「公務員」(12.0%)、5位は前回8位の「教師・教員」(9.5%)がそれぞれ順位を上げた。8位には、中学生と同じく「ボカロP」が新たにランクインした。
女子高校生のなりたい職業は、「公務員」「看護師」(各11.5%)が同率1位。公務員は「安定した職に就きたいから」「人の役に立ちたいから」、看護師は「人を助けたいから」「大変そうだがやりがいがありそうだから」「元気な人が少しでも増えてほしいから」などが理由に挙げられた。
同率3位は、前回6位の「教師・教員」と前回3位の「歌手・俳優・声優などの芸能人」(各10.3%)。5位は前回6位の「保育士・幼稚園教諭」(9.8%)となった。前回調査ではトップ10になかった「YouTuberなどの動画投稿者」「マスコミ関係者」(各7.5%)が新たにランクインした。
インターネットを使った調査で、中学生200人、高校生800人の計1000人が回答した。調査期間は6月9〜17日。
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