本調査の対象となった964人に今後1年間に予定・検討している国内旅行の行き先を尋ねたところ、旅行者自身が居住している地域周辺の旅行が多い傾向となり、「域内・近場志向」がより強まっていることがうかがえる。
自分が住んでいる場所や旅行の行き先に緊急事態宣言が発令された場合、予定している旅行をどうするのか聞いたところ、「旅行は中止する」が 28.1%、「旅行の変更(出発時期・行き先・同行者など)を検討する」が37.8%となり、合計65.9%の人が何かしらの対処を考えると回答している。
「特に気にしない・旅行の予定には影響しない」と答えた人は34.1%で、年代別にみると30代が最も多く(46.6%)、次いで20代の42.4%となっている。
「旅行は中止する」と答えた人は、60歳以上が最も多く(42.5%)、次いで50代の36.0%となっており、年齢が高いほど中止する傾向がみられた。
売上5倍! 経営難に陥っていたキャンプ場を、どうやって再生させたのか
「男女混合フロア」のあるカプセルホテルが、稼働率90%の理由
夏休み旅行、約8割が「行かない」――その理由は?
バブルの名残 温泉街の「大型施設」が廃墟化 鬼怒川と草津の違いと「大江戸温泉物語」の戦略
1泊20万円超も コロナ禍なのに高級ホテルが続々開業するワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング