TSUTAYA BOOKSTOREが富山県内に初オープン 8月12日から国内で48店舗目

» 2021年08月13日 09時00分 公開
[堀井塚高ITmedia]

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)蔦屋書店カンパニーと、同社のフランチャイジーである文苑堂書店(富山県高岡市)は、富山県内初、国内48店舗目となるTSUTAYA BOOKSTORE「TSUTAYA BOOKSTORE 藤の木店」を2021年8月12日にオープンした。書籍だけでなく雑貨の販売やキッズスペースを用意することで幅広い客層からの支持を集める狙いだ。

TSUTAYA BOOKSTORE 藤の木店(画像:以下、リリースより)

 新店舗は、1992年から営業していた文苑堂書店 TSUTAYA 藤の木店をブック&カフェスタイルにリニューアルしたもの。CD・DVD・コミックのレンタル売り場に加え、書籍も豊富に取りそろえている。

 同店のコンセプトは「パーク×マルシェ 人が集まり賑わいを生み出す空間」。店内に併設されたドトールコーヒーショップのドリンクを飲みながら、購入前の書籍の立ち読みもできるようにした。

ドトール併設型となっている

 書籍に関してはTSUTAYA BOOKSTORE独自の選書と分類で提案、また雑貨も販売する。今回のリニューアルでは、家族連れに向けてキッズスペースも設けた。店舗面積は748坪(約2473平方メートル)。TSUTAYA BOOKSTOREは現在、全国で48店舗を展開している。

書籍だけでなく雑貨も導入した

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