「料理の素を購入する場面」は、「料理を手早く済ませたいとき」(33.9%)、「食べたいメニューがあるとき」(32.1%)、「あらかじめ買うと決めているとき」(31.6%)だった。また「料理を作るのが面倒なとき」は女性30・40代、「ストックとして」は女性や高年代層で比率が高かった。
「料理の素購入時の重視点」を聞いたところ、「味」(81.9%)、「価格」(51.7%)、「手順の簡単さ」(42.7%)、「容量、サイズ」(26.0%)、「原材料」(21.6%)と続いた。
「料理の素の利用意向」として「今後、料理を作る時に、料理の素(おかずの素、シーズニング含む)を利用したいと思うか」と尋ねたところ、自分で料理をする人の71.1%が「利用したい」「まあ利用したい」と答えた。利用したいと答えた人は男性が6割強、女性が8割弱となっており、直近1年間に料理の素を利用した人では9割弱、非利用者では2割弱だった。
最後に「気に入っている料理の素」について尋ねたところ、「和えるだけなどのパスタソースやチャーハンの素など」「中華系はほぼ使う。調味料をそろえるのが大変だし、頻繁に使わないから処分する方が多くなってしまうから」「マーボー豆腐の素。これだけで他のおかずを作らずに済むから」といったコメントが寄せられた。
今回の調査は7月1〜5日にインターネットで実施し、1万127人から回答を得た。
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