――ちまたではサウナブーム、コロナ禍で密を避けた施設も話題になっています。HOTTERS24もその流れを受け、出店を決めたのですか?
大西: 実はそうではありません。当社の社長が「1人でサウナに入りたいな」「独り占めしたいな」と思い立ったのが始まりです。新型コロナの感染が拡大する前、19年の初めにオープンに向けて動き出しました。
サウナブームや密を避けるといった狙いではなく「世の中にないからやってみよう」といった発想が事業を始めるきっかけでした。社長はサウナ好きですが、サウナブームで話題となった「ととのい」という言葉も知らなかったと思いますよ。
サウナブースは専門業者さんと一緒に開発しました。課題だったのは小型のサウナを24時間動かし続けるにはどうしたらいいのかという点です。24時間営業を行っているサウナでも、一度は必ず止めて清掃に入ったりします。業者さんとのやり取りを重ねて素材を見直し、365日24時間営業に対応できるブースを開発しました。
また、せっかく一人で楽しめるサウナなので、利用者が自由にカスタマイズできる点にこだわりました。サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させるフィンランド式ロウリュや、その日の体調に合わせて温度を80度、90度、100度の3段階に調整できるように工夫しました。
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