紳士服チェーン「はるやま」を運営するはるやま商事が、ストレッチ性や着心地にこだわったビジネスウェア「TOKYO RUN らくティブスーツ」(5280円)を発売した。ビジネスシーンが多用化する中「週7日着たくなるビジネスウェア」として訴求する。
同商品は、はるやまが健康で快適に働けるビジネスウェアとして提案するオリジナルブランド「TOKYO RUN」からの展開。仕事での外出時やテレワーク、自宅でのリラックスシーンでも着用できるとしている。
らくティブスーツには、高いストレッチ性を持たせた他、はっ水加工を施し自宅での洗濯にも対応している。色はネービーとブラックの2色。サイズはジャケット、パンツ共にS〜LLを展開する。
新型コロナウイルス感染拡大による働き方の変化が影響し、低価格で機能性を高めたビジネスウェアの需要が高まっている。AOKIが2020年11月から展開している「パジャマスーツ」はシリーズ累計で3万着を売り上げた。また「洋服の青山」を展開する青山商事も今年7月に上下セットで1万円を切る「ゼロプレッシャースーツ」を発売している。
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AOKIの”4800円”スーツが好調 「パジャマスーツ」は世界各国から注文が
ユニクロ・ワークマン参入で危機 AOKIの“4800円スーツ”は起死回生の一手となるかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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