次いで東京五輪の開幕前と開幕後で認知率が大きく上がった選手について尋ねたところ、1位は体操の橋本選手、2位は柔道のウルフ・アロン選手、3位はスケートボードの堀米雄斗選手だった。
1位の橋本選手は男性回答者、女性回答者ともに知名度上昇率1位を獲得。体操男子において個人種目で金メダル2個、さらに体操男子団体の銀メダル獲得の立役者となったことで一気に知名度が上昇したようだ。
なお全体的に東京五輪から採用された新競技(スケートボード、サーフィン、空手、スポーツクライミング)に出場した選手の知名度が上昇する傾向が見られた。
五輪前調査は7月14〜16日に、1万人を対象に実施。五輪後調査は8月10〜12日に、事前調査の回答者から1000人を抽出して実施した。いずれもインターネット調査会社を通じて調査した。
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