リラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」を展開する合同会社Endian(エンディアン、大阪市)が一風変わったタクシーを期間限定で運行する。その名も「#寝落ちるタクシー」。東京23区内限定で運行し、利用者を無料で送り届けるという。
同社が展開するCHILL OUTは、「リラクゼーションドリンク」として、20〜30代のビジネスパーソンなどをターゲットに展開している。エナジードリンクとは異なり、「緊張するプレゼンの前」や「いいアイデアをひらめきたい時」といったリラックスしたい時に飲む商品として訴求してきた。
そこで、9月3日の「睡眠の日」に向けて仕事終わりのビジネスパーソンに訴求するため、運行を始めたのが「#寝落ちるタクシー」だ。
タクシーのスタート地点は、ベンチャー企業などのオフィスが多い東京・渋谷。眠りのゴールデンタイムといわれる午後10時〜午前2時に運行する。
車内では、CHILL OUTを無料で提供する他、リラックスできる音楽や映像を流しくつろげる雰囲気を演出。また、スマートフォンを手放して過ごせるよう、コードレスの充電器を用意した。
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