馬券を実際に買ったことがあると回答した人の割合を、主要都市別で比較した。最も多かったのは宮城県と福岡県で20%、次いで東京都で19.05%、大阪府で17.24%だった。最も低かったのは愛知県で、6.67%という結果に。
日本中央競馬会(以下、JRA)の調査によると、昨今のコロナ禍で、20年度の開催場入場人数は前年比15.9%と大幅に減少するも、レースへの総参加人数は同92.2%と大きくは変化していないことが分かった。20年の売得金額も2兆9834億5587万円で、同103.5%と安定している。
JRAでは、競馬場やウインズのリニューアル、インターネット・キャッシュレスによる投票の拡充などに取り組み、レースに参加しやすい取り組みを行っている。
今回の調査は、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に住む20〜29歳の男女を対象にインターネットで実施した。実施日は21年8月27日、有効回答数は400人。
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