「焼きペヤングメーカー」や「回転寿司トレイン」を楽しめる宿泊プラン 大阪の施設で提供開始おもしろ家電を満喫

» 2021年09月03日 15時10分 公開
[ITmedia]

 家電メーカーのライソン(大阪府東大阪市)とシンガポールに本社を置くフレイザーズホスピタリティーが運営するサービスアパートメント「フレイザーレジデンス南海大阪」(大阪市)は9月2日、ユニーク調理家電が体験できる宿泊サービスの提供を開始した。密を避けて、家族でゆっくり食事を楽しめるプランとして訴求する。

ペヤング 「おこもりステイでライソンおもしろ家電を満喫!」(以下、プレスリリースより)

 体験宿泊プラン「おこもりステイでライソンおもしろ家電を満喫!」では、ライソンが販売する「ギガたこ焼き器」「せんべろメーカー」「焼きペヤングメーカー」「回転寿司トレイン」を客室に用意し、滞在中に自由に使えるようにした。

ペヤングペヤング 滞在中におもしろ家電を自由に使える

 さらに卓上燻製器やトースター、わたあめメーカー、ハンディクレープメーカーのほかに、流しそうめん器やイルミネーションスピーカーなども貸し出せるようにした。

 料金は、1室2人で1万3500円から(宿泊税別)。予約はフレイザーレジデンス南海大阪の公式サイトなどで受け付ける。

ペヤング 回転寿司トレイン

 2010年10月に開業したフレイザーレジデンス南海大阪は、南海難波駅から徒歩2分、地下鉄御堂筋線なんば駅から徒歩5分の場所に位置するサービスアパートメント。客室数は全114室で、キッチンや洗濯乾燥機を完備している。また、24時間対応のレセプション&コンシェルジュサービスや宿泊者専用ジムなどを設けていて、ビジネスでの連泊や家族連れでの滞在に適した施設として展開している。

ペヤング フレイザーレジデンス南海大阪の客室(公式Webサイトより

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.